オートサービスショー2015にて見たもの
昨日、本日とビッグサイトで行われているオートサービスショー2015に行ってきました。
(開催期間は明日までです。)
昨日も今日も、それなりの人出ではありましたが、やはり何十年も前の展示会と比べるとさみしく感じられるのは歳をとったせいでしょうか…。
それでも、業界の色々な方々とお会いできたり、お話しできたことはとても良かったです。
ところで、今回の展示会で、数年前には夢の世界の話だったようなことが、実際に現実のものとなっていることに気づかされました。
それらをちょっと紹介したいと思います。
個人的に、最もインパクトがあったのはBOSCH社のAR技術のショーケースでした。
(ARとはAugmented Realityの略で、日本語では拡張現実、と言うそうです。)
何を見せていたかというと、iPadを車のダッシュパネルに向けると、その画面に映ったダッシュパネルの画像に配線やカプラーの絵が重なって見えるようになっている映像です。
車内には、実際にiPadを持った人がいて、その人がiPadを動かすと映像も動き、それに合わせて配線などの映像も動くというデモでした。
また、画像の中のカーナビをタッチすると、その部品が画像の中で浮き上がり、その裏側や、コネクターの位置、種類などが確認できるようになっていました。
これがあれば、誰が作業をしても失敗を最小限に抑え、作業時間の短縮も可能なんだろうなぁと感心してしまいました。
また、ゆくゆくは技術レベルの未熟な人でも、十分に作業ができるようになる、魔法の杖のようなものになるのかと期待も膨らみました。
(YouTubeにて、デモと同じような内容の動画がありましたので、興味がある方はどうぞ…
http://youtu.be/UHMT_Ysih5Y 20秒経過したあたりから、車の映像を見ることができます。)
ただ、残念ながらあくまでもショーケースであり、発売は予定にないそうです。
海外では、UKだけでは限定して販売されているようですが、営業の方に伺った話では、あくまでも自動車メーカーさんへの提供に限られ、一般の工場に提供することはないでしょうとのこと。
ちょっと残念です。
ただ、いずれこのようなツールが出て来る可能性はあるのではないかとおもいました。
さてと、長くなったので今日はここまで。また今度続きを書こうと思います。
(開催期間は明日までです。)
昨日も今日も、それなりの人出ではありましたが、やはり何十年も前の展示会と比べるとさみしく感じられるのは歳をとったせいでしょうか…。
それでも、業界の色々な方々とお会いできたり、お話しできたことはとても良かったです。
ところで、今回の展示会で、数年前には夢の世界の話だったようなことが、実際に現実のものとなっていることに気づかされました。
それらをちょっと紹介したいと思います。
個人的に、最もインパクトがあったのはBOSCH社のAR技術のショーケースでした。
(ARとはAugmented Realityの略で、日本語では拡張現実、と言うそうです。)
何を見せていたかというと、iPadを車のダッシュパネルに向けると、その画面に映ったダッシュパネルの画像に配線やカプラーの絵が重なって見えるようになっている映像です。
車内には、実際にiPadを持った人がいて、その人がiPadを動かすと映像も動き、それに合わせて配線などの映像も動くというデモでした。
また、画像の中のカーナビをタッチすると、その部品が画像の中で浮き上がり、その裏側や、コネクターの位置、種類などが確認できるようになっていました。
これがあれば、誰が作業をしても失敗を最小限に抑え、作業時間の短縮も可能なんだろうなぁと感心してしまいました。
また、ゆくゆくは技術レベルの未熟な人でも、十分に作業ができるようになる、魔法の杖のようなものになるのかと期待も膨らみました。
(YouTubeにて、デモと同じような内容の動画がありましたので、興味がある方はどうぞ…
http://youtu.be/UHMT_Ysih5Y 20秒経過したあたりから、車の映像を見ることができます。)
ただ、残念ながらあくまでもショーケースであり、発売は予定にないそうです。
海外では、UKだけでは限定して販売されているようですが、営業の方に伺った話では、あくまでも自動車メーカーさんへの提供に限られ、一般の工場に提供することはないでしょうとのこと。
ちょっと残念です。
ただ、いずれこのようなツールが出て来る可能性はあるのではないかとおもいました。
さてと、長くなったので今日はここまで。また今度続きを書こうと思います。
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| @ 勉強しています | 18時34分 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑