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超高張力鋼板に対応する半自動溶接ワイヤーをテストしました

最近の車、高張力鋼板は当たり前で、
超高張力鋼板の部位も多くなってきていませんか?

新型プリウスとか、ウィッシュなんか、
取り替えるケースの多いロッカーパネルが
980Mpaの超高張力鋼板なんですよね!

ちなみに、一般的には・・・
 ・高張力鋼板:340Mpa~590Mpa位までの引張強度を持つ鋼板
 ・超高張力鋼板:780Mpaを超える引張強度を持つ鋼板
と、言われています。(自研センターでは780~超高張力扱)
文献等によっては、980Mpa~超高張力鋼板と呼ばれています。

当然の話ですが、
超高張力鋼板の部位を半自動溶接機で溶接する場合、
軟鋼用のワイヤーを使うのは問題あり!と思います。

というのも一般的なスチールワイヤーでは最大でも
490Mpa(メガパスカル)しか強度がないからです。

超高張力鋼板は780~980Mpa以上の鋼板。

490Mpaが最大強度のワイヤーでは、
万が一の際、溶接した部分からボッキリ折れ、
バッカリ裂け、中の人は・・・・・・怖いですね。

今回テストした、
超高張力鋼板用の半自動溶接ワイヤー、EC300は
何と溶接直後で890Mpa、その後に1100Mpaまで
強度が上がるそうです。

また、一般の溶接ワイヤーですと、
溶接部分に焼きが入って脆くなったりして
クラック(亀裂)が入る恐れがありますが、
この溶接ワイヤーはそんな事がないそうです。

ただ、今までの溶接ワイヤーとは違うため、
きちんと事前に条件出し&設定を行う必要はあります。

きちんと条件設定ができれば、
安定したビードで
安心して超高張力鋼板の溶接作業ができると思います。

EC300welding.jpg

ちなみに上記画像は、シールドガス等の性能を確かめる意味で
素手で作業しています。

確かにスパッタが飛びにくく、飛んでも熱くありませんでした。
でも、絶対マネはしないで下さいね。
と、いうとマネをする人がいて困るんですけど・・

お問い合わせは・・

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